搾乳室啓発 〜神奈川県議会 黒岩知事 答弁〜
- 彩 坂上
- 2024年10月16日
- 読了時間: 2分
こんにちは、penaの坂上です。
9月におだ県議会議員が本会議で質問された「安心して搾乳できる環境づくり」。
リトルベビーのママや早期に復職をされたママ等、定期的に搾乳が必要な方がいますが、外出先や職場で搾乳をする環境はまだまだ整っていません。
「赤ちゃんと一緒に」という注意書きのある授乳室もあり、リトルベビーママにとっては心理的なハードルを感じることも。
今日は、おだ議員からの質問を受け、黒岩知事が答えてくださった内容のご紹介です。
▼こちらから動画をご覧いただけます
知事からは、
ただ「搾乳室」と表示をするだけではなく、職場における搾乳への理解促進等も含め、県民に搾乳の必要性についての理解が広がるように。
安心して子育てできる環境づくりとして
・県有施設の授乳室へ「搾乳室」の表示を設置
・わかりやすいシンボルマークの作成
・市町村や民間商業施設への呼びかけ
・県のWEBやSNS、企業との協議の場、
企業向けメルマガ等の様々な媒体での周知啓発
上記内容を神奈川県として取り組んでいくとの力強い答弁をいただきました。
県内でも、厚木市や平塚市など、既に啓発に取り組んでくださっている自治体もあります😊
小さな声を受け止め行動くださる皆様への感謝とともに、一緒に声をあげてくれる仲間の存在にも改めて感謝です。
搾乳室の啓発について進展がありましたら、またお知らせしますね!!